あなたのイビキ、急にパタッと無呼吸になっていませんか?
SAHS外来 - 睡眠時無呼吸低呼吸症候群 -
「睡眠時無呼吸症」の状態が長く続くと、十分に眠れないことが原因となってさまざまな症状が現れるようになります。
次のような症状に心当たりはありませんか?
- 眠っているとき
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- 大きないびきをかく
- 息が急に止まったままになる
- 呼吸が乱れる
- 息が苦しくて、ハッと目が覚める
- なんども目を覚まし、トイレに行く
- 日中、起きている時
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- すぐうとうと居眠りをしてしまう
- 記憶力や集中力が低下する
- 体を動かすときに息切れする
上記の項目は、いずれも「睡眠時無呼吸症」でよく見られる症状です。
ひとつでも心当たりがある場合は、当クリニックの睡眠時無呼吸外来を受診することをお勧めします。
睡眠時無呼吸症はなぜ怖い?
睡眠中に無呼吸や低呼吸を繰り返すと、体に酸素が十分行きわたらなくなります。
そうすると、体中の臓器が酸素不足で調子を崩してしまうのです。
その結果、下記のような重大な病気が発生する危険が高まります。
- 高血圧症、動脈硬化症
- 脳梗塞、脳出血
- 糖尿病
健康な人と比較して1.5倍~4倍の倍率で重大な病気を発生するといわれています
糖尿病 | 1.5倍 |
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高血圧 | 2倍 |
虚血性心疾患 | 3倍 |
脳血管疾患 | 4倍 |
また、日中にうとうとと居眠りをしてしまうと、その結果、交通事故や仕事の効率低下、質の低下など、社会生活をする上でもマイナスが多くなります。
いびきや居眠りなど、気になる症状のある方は、まずは当クリニックの睡眠時無呼吸外来を受診ください。